不思議な事に、寒くない。それ以上に、体力使うと云うことか・・。
(雪に埋もれる牛道川)
2月1日 祝・解禁
ようやく解禁となりました。これからセッセと川通いが始まりますよ。

まず1日は、牛道上流でカンジキを履いて、80cmあまりの雪と戯れてきました。平素の不摂生のおかげで、太腿がパンパンになってしまいましたが、なかなか楽しいスノートレッキング(?)でした。この日の私の仕掛は、延べ竿にMSCニンフと云うフライマンにあるまじきスタイル。でも、やっぱり釣れなかった。同行の船長は、川虫でも20cmイワナを2匹だったから、そもそも毛ばりで釣ろうとするのが間違いなんでしょうね。

「ケイチャン」3人前400円。安い!。 調理例。美味しい!。
翌2日は、美並村の川原で解禁祝い。名皿部名物・佐古尾商店の「ケイチャン」とビールで、今期の大漁をお祈りしました。でもこの日は、寒いし、やや増水だったせいか、エサ(師匠)でもルアー(船長)でも釣れませんでしたよ。私はと云えば、ライズも全く無いもんだから、竿さえ振らなかった。まあ、単なる酔っ払いですわ。

私の解禁は、おおよそこんな感じでスタート。まずはイメージ通りでした。今後はもう少し「釣る」イメージを持った方がいいかも・・。



実は、ちょっとだけ画像処理した。
(亀尾島川の流れ)
2月16日 川見学
今日は、美並村あたりまで見てきたけど、ライズがあったのは深戸のラーメン屋前だけでした。ここでは10人程のフライマンがギュ−ギュ−詰めに並んでて、私の入る余地はナシ。その他では、釣り人さえ居りませんでした。
まあ、私は、いろんな面でシラメ釣りが苦手でして、まずライズの前に立つことすら稀なわけですよ。また、仮に、そんな幸運に恵まれても、キャスティングがヘタだから、ちょうどライズに届かないし、せっかく届いたとしても、フライを食ってくれないので、イライラしてきて、思わず石を投げてしまう。
と、云う訳で、このページで本格的に釣果をご報告出来るのは、4月位からかな〜。早く桜が咲かないかな〜〜。

お金をケチって、2モデル前のカメラ。でも、機能が一杯ありすぎて、覚えきれない!今年の1月に、新しいデジカメを買いました。ミノルタのディマージュ7と云うやつで、こいつに、もうちょっと毛が生えれば、一眼レフになります。ファインダーを覗くと液晶画面で、カメラを振ると、画面がイゴイゴと動く。まるで昔の8mmカメラだね。
このカメラに、PLフィルターを組み合わせると、なかなか良い写真が撮れます。(液晶ファインダーなので、PLフィルターを付けても一眼レフのようには暗くならず、露出補正された明るい画面で見られる。ただ、やはり液晶画面だから、画質はよろしくない。)上の亀尾島川の写真がそれで、小雨状態にもかかわらず、晴天時のようにクリアーな写真となりました。でも、こんな大きなカメラ、渓流に持って行くには難儀だから、多分、今まで通りディマージュXのお世話になるでしょうね。
もしかしたら、このカメラ、私にとっては宝の持ち腐れってヤツかな?

今回は、なかなかの自信作。仕上げはキタナイけどね。
(偽・Payne100とYamahisui733)
2月23日 粥川
ようやく竿が完成しました。下の竿のNoが73322で、これが22番目の作と云う事。まあ、ちょっと作りすぎましたね。
ここの人は、本当にウナギを食わないらしい。かわいそ〜。
(粥川)
今日は、偽ペイン(7’6”#4)の試し振りに粥川へ行ってきました。
竿の調子は、私の作った物としては、ややシャープ。バット部に張りがあってヌケもよろしい。バランスとしては、少しばかり重心がトップ側にあって、ちょっと不満。でも、これは、いつもは7’3”#3〜4を使っている(市販品も含めて)せいで、そう感じるのでしょう。もっと高級品の重いリールを使えば、解決します(買わないけどネ)。
この日は、ウェットとニンフを使って2時間ばかり振りました。そんな釣り方なので、竿を立ててる時間が割と多いんですが、さほど疲労感も無く、まずまずの出来を確認できました。これで魚さえ釣れてれば、文句ないんですがね。

さて、昨夜の事なんですが、フライを巻きながら、チビチビやってて、おつまみのスルメをかじっておりました。それで足の部分を噛み切ろうとガリっとやったら、ボキっと音がして、前歯が1本折れてしまった。今私が、ニィ〜ってやると、きっと笑えます。ナサケナ〜。
今日も釣りしてて、糸にガン玉はさんで噛み潰そうとしたら、スカっと無抵抗な噛み応えで、一瞬、不思議な感覚を覚えました。そうなんですね〜。ちょうどいつも使ってる歯が折れてたんですね〜。ナサケナ〜〜〜。